- 港湾パトロール本部 ( HPHQ - Harbor Patrol HeadQuarters ) -
港湾パトロールの本部が設置されているのは港湾パトロール本部基地。
基地は大陸側のクラナガン市内の海岸線 総延長300キロの沿岸のちょうど真ん中の150キロ地点に位置している。
港湾パトロール本部基地には数多くの拠点が設けられている港湾パトロールの中枢でもある
艦隊整備のためのドッグ・飛行場・訓練施設も設置され、ミッドチルダでも有数の基地となっている。


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- 港湾パトロール本部の活動基本方針 -
 - 基本方針 -
海上治安を守り、侵入してきた敵を水際で阻止する専守防衛を基本としている。
ただし防衛上支障があるため、一定範囲で先制攻撃を認める形で柔軟に運用されている。

  - 集団的自衛権 -
連邦政府と安全保障協力協定を締結。クラナガン市周辺地域以外の安全保障に関しても関与することは表明している。
そのための正規空母を中心とした遠洋警備群を編成している。

  - 広域防衛体制 -
航空母艦を中心とした遠洋警備を行う艦隊の編成により、新たに設けられた方針
ウエストミッドチルダの東 (クラナガン市沖合の海洋) のセントラルオーシャンの海上治安を守ることが表記されている


 - 海賊船対策 -
港湾パトロール本部創設前までは沖合では数多くの海賊行為が行われ危険海域となっていた。
港湾パトロールの急速な拡大と幾多もの武力衝突により海賊船は排除され安全な海域になった。
現在ではほぼ壊滅したとされているが、少数の目撃証言などもあり警戒は続いている。

 - 密漁船対策 -
クラナガン市沖合は、北から来る寒流と南から来る暖流が衝突している。そのため良好な漁場ができている
沖合の海域では許可された船以外にも、周辺の州から来た船等による密猟するケースが後をたたない
港湾パトロールは臨検などを強化し、密漁船の拿捕・不法操業の摘発強化を行っている。

 - 後方支援活動 -
新設された『ミッドチルダ海軍・海兵隊・空軍』への訓練協力・技術継承を行っている。
また市民交流を年1度、各基地で基地祭等を開催して基地と触れ合う機会が設けている
基地祭は基地によって開催日が異なるが、土日に開催することがほとんどである。

 - 災害派遣 -
安全保障協定などを締結している州内で大規模災害が起こった場合、救援などのために部隊を派遣する。
派遣には連邦政府・州政府・郡政府・市政府などの行政機関要請によって派遣される。現在締結している州は300州以上。

 
 - 人材育成 -
後継となる若い世代への人材育成を時間をかけて進めている。
訓練学校に最新鋭シミュレーション装置・訓練機材の導入などを行い、後継となる人材育成を図っている

  - 所属局員数 -
所属局員数は必要人員数に対して、余裕を持たせるように多めに採用を行い、局員の負担軽減を図っている。
人員にゆとりを作り、働きやすい職場と現場での人員育成が行いやすい環境作りを重要視している。

  - 所属局員男女比率 -
実質的には軍事活動を行うため、一般に男性が圧倒的に多いと思われることが多い。
実際は、男性7に対して女性3という比率になっている。ほとんど職種で男女差別はない。
どの職種であっても能力さえあればつけるようになっている。なお、セクハラ行為は重罪行為という厳しい規則が存在する。


 - 大学などの教育機関との連携 -
港湾パトロール本部の下部組織『港湾パトロール気象局』では、ミッドチルダの気象だけでなく宇宙観測も行っている。
数多くの宇宙観測衛星を保有し、観測データは気象局だけでなく、数多くの教育機関とも共有している。
各大学等からの観測要請に応じて、要請された星等の観測も行っている。


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- 港湾パトロールの管轄区域 -
港湾パトロールの管轄区域は大きく分けて3種類に分けられている。

 - 直轄警備区域 - [ 本部基地基点: 北~1500km / 南~1500km / 西~1500km / 東~1500km ]
港湾パトロール本部が警察権・防衛権を直接担当し、単独でその権限を行使している
直轄管轄海域は海賊船等はまったく確認されず、海上の安全が守られてる。
万が一現れても通報することで、戦闘機などがスクランブル発進し威嚇を行い、排除している。

 - 共同警備区域 - [ 本部基地基点: 北1500~2000km / 南1500~2000km / 西1500~2000km / 東1500~2000km ]
港湾パトロール本部だけでなく、ミッドチルダ国防省と共同で警察権・防衛権を行使し警備している
港湾パトロール本部が関与してからは海賊船事件は大きく減少している。そのため船舶の航行に大きく寄与している。

 - 港湾陸上パトロール管轄区域 -[ 管轄区域:クラナガン市内の港湾地区・イーストフローレンス高度研究都市地区 ]
クラナガン市内の港湾地区を管轄としており、港やその周辺などが管轄地区になる。
またクラナガン市ではないがイーストフローレンス高度研究都市地区等も特例で管轄している。


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- 港湾パトロールを構成する主要武装組織 -
 - 港湾パトロール艦隊 -
航空母艦4隻・巡洋艦・駆逐艦・巡視船・対潜哨戒機等が配備され、海の安全を守っている

 - 港湾パトロール海兵隊 -
港湾パトロール唯一の地上戦闘を行う軍種。水陸両用作戦を行う能力を持っている

 - 港湾パトロール飛行隊 -
戦闘機・早期警戒管制機・輸送機・爆撃機等が配備され空の安全を守っている。

 - 港湾パトロール後方支援隊 -
港湾パトロール後方支援隊は研究部門・港湾パトロールネットワーク・基地設備維持などを行う軍種


 - 港湾犯罪捜査部 -
港湾パトロール関係者が関与した事件捜査を担当する部署。

 - 港湾陸上パトロール部 -
ノースクラナガン港・クラナガン港・サウスクラナガン港等の港湾地区の警備
イーストフローレンス高度研究都市のパトロール・犯罪捜査などを担当している。


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- 港湾パトロール保有艦船・航空機数 -
   正規空母:[ ラーズグリーズ級航空母艦: 4隻 ]
  強襲揚陸艦:[     41,000t級強襲揚陸艦: 3隻 ]
    巡洋艦:[        9500t級巡洋艦:16隻 ]
    駆逐艦:[       9300t級駆逐艦:28隻 / 7000t級駆逐艦:28隻 ]
    指揮艦:[       18,000t級指揮艦: 4隻 ]
    掃海艦:[       1300t級掃海艦: 4隻 ]
    潜水艦:[ 8000t級魔力精製炉型潜水艦:24隻 / 17,000t級魔力精製炉型潜水艦: 6隻 ]
    巡視船:[       2000t級巡視船:32隻 /        350t級巡視船:28隻 ]
輸送船・補給艦:[      50,000t級補給艦: 4隻 /    40,000t級補給艦: 6隻 ]
        [       40,000t級給油艦: 9隻 /   60,000t級車両貨物輸送船: 2隻 ]
  情報収集艦:[    20,000t級情報収集艦: 1隻 /    2,300t級ミサイル追跡艦: 4隻 / 5000t級海洋観測船:2隻 ]

  宇宙航行機:[ アークバード:8機 ]
    輸送機:[ KC-10: 20機 / C-17: 18機 / C-5:10機 / C-130J: 16機 ]
        [ C-2: 10機 / C-37: 9機 / ミーミル787型機: 8機 ]
  早期警戒機:[ E-767: 24機 / E-4B: 2機 ]
基地所属戦闘機:[ FRX-00:112機 / F/A-18E:112機 / EA-18G: 40機 ]
空母艦載戦闘機:[ 200機以上を保有 ]


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- 港湾陸上パトロール部管轄区域情報 -
 - 管轄区域 -
[ ノースクラナガン港 / クラナガン港 / サウスクラナガン港 / 基地敷地内 / イーストフローレンス市高度研究都市地区 ]

 - 装備 -
 パトロールカー:[ 1,000台 ]
パトロール捜査官:[ 6,000人 ]
    20t巡視艇:[ 10隻 ]

 - コールサイン -
 ヘリコプター無線コード:[ HP01~100 ]
パトロールカー無線コード:[ HC01~6000 ]
   20t巡視艇無線コード:[ HB1~300 ]


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- 港湾パトロール基地分署 -
本部基地中央ゲートから5km東に設置されている。
この庁舎は本部庁舎ではない。市内港湾施設の警察業務を行うパトロール捜査官などの拠点。
軍事拠点であり港湾パトロール本部はこの庁舎の南5kmに設置されている

 - 港湾犯罪捜査部 ( HCIS - Harbor Crime Investigation Section ) -
港湾パトロール関係者が関与したの事件捜査を担当する部署。中央パトロール本部の捜査部とほぼ同じような部署。
ただし、取扱っているのは基地内外で発生した港湾パトロール関係者の事件のみ。各基地に事務所があり、内部情報網は広い
中央パトロール本部捜査部とは同じ捜査部ということもあり、情報交換を行っている。
港湾パトロール法務部とは連携して対応に当たっている。『首席港湾犯罪捜査官』が部の最高責任者となっている

  - 港湾犯罪捜査部一係 -
主に港湾パトロール関係者の事件、殺人・機密横流しなどの重犯罪を取扱っている。

  - 港湾犯罪捜査部二係 -
主に港湾パトロール関係者の事件、基地内の窃盗・強盗など、比較的軽微な事件を取扱っている。

  - 港湾犯罪捜査部ネットワーク犯罪捜査係 -
主に港湾パトロール関係者の事件、それも基地内のネットワーク犯罪を取扱っている。

  - 港湾犯罪捜査部失踪人捜査係 -
港湾パトロール本部所属局員・家族の失踪人捜査を行っている。

  - 各基地に駐留する港湾犯罪捜査部所属捜査官 -
各基地にも事務所が設置され、5人~10人の捜査官が常駐している。
その他に空母・強襲揚陸艦には捜査官が常時1人が配置されている。


 - 港湾陸上パトロール部 -
ノースクラナガン港・セントラルクラナガン港・サウスクラナガン港等の港湾地区のパトロールなどを担当している。

  - 港湾パトロール刑事課 -
刑事が所属している。他の分署にもそれぞれ刑事課が設置されている。

  - 密輸密航者捜査課 -
刑事が所属している。他の分署にもそれぞれ密輸・密航者捜査課が設置されている。

  - 港湾パトロール課 -
基本的にノースクラナガン港・セントラルクラナガン港・サウスクラナガン港に分署が設置されている。
パトロール捜査官の多くはそこに所属している。イーストフローレンス市高度研究都市地区にも分署が設置されている。


 - ラボ部 -
事件で採取、押収した証拠物の調査を行う部署。証拠資料の管理も行っている
部扱いとなっているが、実際にラボ部と呼ぶことはほとんどなく、ラボと呼ばれている。

  - 現場鑑識課 -
犯罪現場鑑識を行う鑑識官が所属している部署。

  - 証拠保管課 -
ラボ棟の証拠保管室の管理運営を行っている。


 - 港湾パトロール中央庁舎事務部 -
港湾パトロール中央庁舎の一般事務を行っている部署。

  - 事務担当課 -
主に港湾パトロール中央庁舎の事務業務を行っている

  - 人事管理課 -
港湾パトロール中央庁舎に所属する局員の管理業務を請け負っている。

  - 犯罪被害者・密航者保護担当課 -
犯罪被害者や密渡航者の保護・サポートを行う部署。

  - 医務管理課 -
局員の健康管理を行っている。ミーミル記念医療センターと共同で必要に応じて局員のケアをしている。


 - 港湾パトロール中央庁舎査察部 -
港湾陸上パトロール部・港湾犯罪捜査部・港湾パトロール中央庁舎事務部の内務監査を行っている

  - 中央庁舎内部調査課 -
港湾陸上パトロール部・港湾犯罪捜査部・港湾パトロール中央庁舎事務部の内務監査を担当している部署。

  - 中央庁舎要人警護課 -
港湾パトロール関係者の警護を担当している部署。


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- 港湾パトロール本部庁舎( 通称:ペンタゴン ) -
本部庁舎は港湾パトロール中央庁舎の南4km地点に設置された
新暦74年までは各司令部機能は分散されてきたが、それでは情報伝達などに時間がかかる可能性が出てきた。
そこで、第97管理外世界のアメリ国防総省『ペンタゴン』をモデルに新しい本部を建設。外観・面積はほぼ同じ
庁舎は五角形の5階建てビルが5層で構成されている。そして最も外側から内側のビルを貫く廊下が10本設置されている。
五角形の中心部は中庭となっている。庁舎には本部機能と司令部機能が集約されている。

 - 港湾パトロール防衛情報システム局 ( HISA - Harbor patrol Defense Information System Agency ) -
港湾パトロールの各基地に支局が設けられている
通信設備・通信システム管理・戦闘支援情報処理・情報管理・コンピューターウィルス対策・ハッキング対策を行っている。
港湾パトロール本部だけでなく、クラナガン捜査局全体の通信設備と通信システムの管理運営を行っている。

 - 港湾パトロール惑星空間情報局 ( HGIA - Harbor patrol Geospatial-Intelligence Agency ) -
港湾パトロール本部基地に本部拠点を設置している。
主要任務はクラナガン捜査局各部局に地図・空中写真・衛星写真を提供すること。地理情報システムの支援を行っている
地図更新は常に行われ、軍事上重要なことからミッドチルダ全土の地図作成を独自に行っている

 - 港湾パトロール基地防護局 ( HBPA - Harbor patrol Base Protection Agency ) -
港湾パトロールの各基地内警備を行っている。基地ゲートでの車両に対する検問・荷物検査なども担当している。

 - 港湾パトロール兵站局 ( HLA - Harbor patrol Logistics Agency ) -
港湾パトロール本部庁舎を本部拠点としている。さまざまな軍需物資等の備蓄計画・輸送計画を統括している部局。

 - 港湾パトロール人事局 ( HPA - Harbor patrol Personnel Agency ) -
港湾パトロール本部庁舎を本部拠点としている。港湾パトロールの人事を統括している。

 - 港湾パトロール財務会計局 ( HFAA - Harbor patrol Finance and Accounting Agency ) -
港湾パトロールの財務管理業務を行っている部局。予算獲得のための政府機関などのロビー活動も行っている。

 - 港湾パトロール契約管理局 ( HCMA - Harbor patrol Contract Management Agency ) -
港湾パトロールが各企業などと締結している契約を管理している部局

 - 港湾パトロール契約財務監査局 ( HCFAA - Harbor patrol Contract Finance Audit Agency ) -
港湾パトロールが各企業と締結している契約・財務会計で不正がないか監査を行っている部局

 - 港湾パトロールライフライン運営局 ( HLAA - Harbor patrol Lifeline Administration Agency ) -
各基地内の火力発電所などの電力施設・水道施設の管理運営を担当している

 - 港湾パトロール施設運営局 ( HIAA - Harbor patrol Institution Administration Agency ) -
基地内の基地職員居住マンション・スーパーマーケット・基地内小中学校・高校の運営を行っている。

 - 港湾パトロール消防局 ( HFA - Harbor patrol Fire Agency ) -
港湾パトロール各基地内の消防・救急活動を行っている部局。

 - 港湾パトロール交通局 ( HTA - Harbor patrol Traffic Agency ) -
港湾パトロール本部基地や各基地に設けられている基地バス・基地高架鉄道の運営を行っている
基地運営の上で重要な部局であり、職員の生活にも密接している

 - 港湾パトロール気象局 ( HWA - Harbor patrol Weather Agency ) -
気象観測・宇宙観測を行っている部局。クラナガン周辺海域の海上気象情報も提供している
宇宙観測のために独自保有している天体望遠鏡・電波望遠鏡等で観測が行なわれている

 - 港湾パトロール郵便センター ( HPC - Harbor patrol Post Center ) -
港湾パトロール本部・分署・パトロール事務所・各基地に送られる一般郵便はすべてこのセンターを通じと送られる。
センターでは細菌などの生物兵器などが郵便に混入していないかをチェックしている。
郵便センター施設は、港湾パトロール基地中央ゲート付近に設置されている。

 - 港湾パトロール建設局 ( HCA - Harbor patrol Construction Agency ) -
港湾パトロール関係の各種施設設計事業のほかに、中央本部・空港本部関係の施設設計なども行っている。
以前は建設も行っていたが、現在は建設事業は建設会社が行い、設計・建設監督などを担当する。

 - 港湾パトロール海上交通管制局( HMTA - Harbor patrol Maritime Transport Agency ) -
ノースクラナガン港・クラナガン港・サウスクラナガン港の3つの港の海上交通管制を行っている
各港には海上交通センターが設置され、海上交通管制を行っている

 - 港湾パトロール資料保管局( HDSA - Harbor patrol Document Storage Agency ) -
港湾パトロール本部で作成されたすべての資料を保管している組織
機密事項も数多く取り扱っているため、組織の内情は極秘扱いとなっている


 - インテリジェンス コミュニティー -
  - 港湾パトロール防衛情報局 ( HDIA - Harbor patrol Defence Intelligence Agency ) -
各次元世界・ミッドチルダ連邦の軍事情報を専門に情報収集・分析する諜報機関。

  - 港湾パトロール艦隊情報局 ( HFIA - Harbor patrol Fleet Intelligence Agency ) -
港湾パトロール艦隊傘下の諜報機関。港湾パトロール安全保障局とは常に協力している
レーダーによる民間船舶の移動に関する情報・潜水艦探知等、海洋に関する情報収集・分析を行っている

  - 港湾パトロール海兵隊情報局 ( HMIA - Harbor patrol Marine corps Intelligence Agency ) -
港湾パトロール海兵隊傘下の諜報機関。港湾パトロール安全保障局とは常に協力している
海兵隊が関連するさまざまな情報収集・分析を行っている

  - 港湾パトロール飛行隊情報局 ( HAIA - Harbor patrol Airefoce Intelligence Agency ) -
港湾パトロール飛行隊傘下の諜報機関。港湾パトロール安全保障局とは常に協力している
レーダーによる民間航空機の移動に関する情報・偵察機による監視等、航空に関する情報収集・分析を行っている

  - 港湾パトロール安全保障局 ( HSA - Harbor patrol Security Agency ) -
港湾パトロール本部の諜報機関。暗号解析・衛星画像解析・通信傍受など幅広い情報収集手段を持っている
内部情報はすべて第1級機密事項であり極秘扱いされている。3棟のオフィスビルが設置されている。
中央パトロール本部にもオフィスを設置しており、情報収集業務と分析業務等を行っている


 - 港湾パトロール医療厚生局 -
港湾パトロール本部基地医療センター・イーストフローレンス基地医療センターの運営を行っている部局
所属している職員の多くが、港湾パトロール艦隊・飛行隊等から派遣されている隊員となっている

  - 港湾パトロール本部基地医療センター - [ ベット数:2,000床 ]
港湾パトロール本部基地に設置されている医療センター。ベット数2,000床の総合病院。
利用できるのはクラナガン捜査局所属局員・そしてその家族。医療スタッフは港湾パトロール本部の医務官等となっている
ミーミル記念医療センターとは協力関係のため、必要に応じて記念医療センターにヘリで搬送している。

  - リッチモンド基地医療センター - [ ベット数:1,000床 ]
リッチモンド基地に設置されている医療センター。

  - マリネット基地医療センター - [ ベット数:1,000床 ]
マリネット基地に設置されている医療センター。

  - ラクロス基地医療センター - [ ベット数:1,000床 ]
ラクロス基地に設置されている医療センター。

  - イーストフローレンス基地医療センター - [ ベット数:1,500床 ]
イーストフローレンス基地に設置されている医療センター。
利用できるのはクラナガン捜査局所属局員・そしてその家族。医療スタッフは港湾パトロール本部の医務官等となっている
ミーミル記念医療センターとは協力関係のため、必要に応じて記念医療センターにヘリで搬送している。

  - ベルカ基地医療センター - [ ベット数:500床 ]
ベルカ基地に設置されている医療センター。

  - 港湾パトロール本部基地リハビリセンター -
港湾パトロール本部基地医療センターの近隣に設置されている施設
港湾パトロールの業務で負傷した兵士のリハビリを専門に行っている。

  - イーストフローレンス基地リハビリセンター -
イーストフローレンス基地医療センターの近隣に設置されている施設
港湾パトロール業務で負傷した兵士のリハビリを専門に行っている。


 - 港湾パトロール研究機関 -
さまざまな研究を行なっている研究機関。数多くの技術官が勤務し、レーダー・衛星技術・兵器開発等を行なっている。
研究内容は最高機密であり、知っているものは港湾パトロール本部内でも上層部のみ。
内部は軍事機密の塊であり、立ち入りどころか研究所周辺でさえ立ち入りは制限されている。

 - 港湾パトロール疾病予防管理センター( HDCPC - Harbor patrol Disease Control and Prevention Center ) -
生物化学兵器・感染症・病原菌の血清・ワクチン・治療法の研究を行っているセンター。
現在までに100以上の血清・ワクチン・治療法を完成させている。


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- 港湾パトロール本部関係施設 -
 - 港湾パトロール訓練学校 -
港湾パトロール本部が保有する各隊への入隊を目指す生徒が訓練を行う学校
数多くの最新鋭シミュレーション装置・訓練施設があるため、現役隊員も訓練のために訪れる事が多い
施設は3棟あり、それぞれにはさまざまな訓練設備などが設置されている。練習艦が配備され、訓練航海を行っている。

 - 港湾パトロール刑務所 - [ 収容人数:1000人 / 現収監人数:100人 ]
イーストフローレンス基地に設置。
港湾パトロール各隊内で犯罪を犯し、査問委員会・軍事法廷での刑罰確定者が収監される。

 - 港湾パトロール事務所 -
中央パトロール本部庁舎・各分署の付近に設置している事務所。
業務内容は港湾パトロール本部志願者への案内を行っている
事務所に配置されているのは港湾パトロール人事局の職員。
強制勧誘を抑止するためにノルマなどは課されていない


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